BLOG
愛を込めて
ハナが12歳を過ぎた頃から何となくイメージ終活をしてきた。
点滴につながれたら、ねたきりになったら、その時が来たらどこでどの様に…など。
亡くなる前日には店に居て身支度整え、夜はお腹いっぱいに、デザートはリンゴ少々。そしていつものように就寝。わたしが目覚めた5時半に静かに旅立つ…という。結局そんな終活なんて知らんよーとアッサリ旅路。
あの子らしくて泣けてくる。
いつもお別れは突然やってくる。若くしてさよならした子、愛犬残し先に逝ったお父さん、何年も患って苦しんだ子…報告にお越し頂いた家族さんと一緒に涙したり涙したり涙したり…。私にとっても大切な思い出、どの子もみーんなかわいいから。
愛犬とお別れしたみなさま。たくさん泣いた後は、どうか空見上げ深呼吸して。それでも気分の落ち込む時は思い出話に来ませんか?「大切なうちの子」は私たちのココにずっと生きている。ありがとう…
(2023.01.19)